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凋落し続ける栽培水槽

2013.03.06 Wed
先日よりお伝えしている販売水槽の不調ですが。

採った処置は以下の通りです。

1、フィルターの掃除(インペラー、パイプ部なども)
2、追肥(Tetraクリプト、カミハタ水生植物用肥料)
3、二酸化炭素濃度適正化


ところが・・・

IMGP102800.jpg
全く処置のピントが合っていないようです。

IMGP102700.jpg
水草はほぼ成長停止。藻類の増殖のみ(追肥前から)。※上記画像は本日撮影したものです。


スランプなんていってられないので、更に原因を究明します。

1、調子の落ちていない水槽に共通すること

 給餌をしている
 濾過機がまとも
 濾過機がない
 二酸化炭素濃度が適正
 換水適正

2、凋落している水槽に共通すること

 給餌をしていない
 濾過機が確実に小さい
 二酸化炭素濃度過多
 換水過多

3、どちらの水槽にも共通すること
 施肥の種類と量



二酸化炭素と換水はすでに適正になっており、それにより好転した水槽もあるので、問題は複合的だと思います。


例の死神草原水槽では劇的な回復を成し遂げたわけで、今度も問題なし!と言いたいところですが、正直、私にとって今回はかなり難しい局面です。しかし、水槽に限らず、どのような問題も冷静にひとつづつ潰していけば必ず解決します。



当初、魚が多く給餌が多いと状態が上がりやすいことに関して、窒素の供給の有無だと思っていましたが、どうもそれだけでは説明がつきません。カミハタ水生植物用肥料の施肥でも変わらないからです。

ここまでくると、つつくところは「有機物」しかありません。
給餌無しで、化成肥料のみの環境なわけですから、有機物の補給が確実に不足しているはずです。


光量適正、二酸化炭素適正、フィルターの汚泥無し、カミハタ水生植物用肥料とTetraクリプトの施肥、給餌無し、

この環境では有機物が足りません。ただし、う~ん。これで問題ないときは問題ないので・・・。


あえて園芸的な感覚を持ち込みます。
環境に不備がなく、化成肥料で育たない時、園芸なら堆肥を入れます。


イニシャルスティックを使います。有機堆肥という感覚で使います。


以前にも同じ状況の時にイニシャルスティックを試しましたが、その時は改善しませんでした。しかし、その時はほかの環境に不備があったので、その不備を改善したうえで、もう一度試す価値はあります。

この藻類を見ると水の濃度が凄く濃くなっているのではないかと思ってしまいますが、メーターで濃度だけを読み取れば水道水を同じ150μSです。この状況を富栄養だと捉えてしまうと、おそらく解決しないと思うのです。よって、やはり水替えはせずに、イニシャルスティックのみの追加で行きます。窒素やリンを追い出すことが良いことだという認識はありません。


ちなみに、藻類は気にしていません。問題は水草が成長しないことです。成長しないから藻類が生えます。



45センチ水槽に5gのイニシャルスティックを埋め込みました。

12月にイニシャルスティックで劇的に復活したロタラ・マクランドラナローが、またあの時と同じように調子を落としているんですよね。思っているより効果が切れるのが早いのか?




今回の問題は自分にとって絶対に越えなければいけない壁なので、あらゆる犠牲を払ってでも、なんとかしなければいけないと思っています。体裁を整えるのではなく、原因を解明し、対処法を知ることです。




鬼神の如き育成技術を身に付けるか、ただの馬鹿か。二者択一です。



しかし、今回は最難解だ・・・。
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Theme:水草水槽 | Genre:ペット |
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agree with ...

今日は。誠に誠にお久しぶりです。
怒濤の日常の中、光陰矢の如しです。
手短に……「同じ事を考えました。」
処置がどうなるか、非常に興味を持っています (^_^)
/9II0EEo | ゆめみるいるか | URL | 2013.03.07(Thu) 17:17:15 | [EDIT] | top↑ |

タイトルなし

こんばんわ。
初めて書き込みさせていただきます。

私は数ヶ月に一度しかお店に顔を出さず、顔を出せば長時間話し込み、僅かな買い物しかしないという(多分)迷惑な客です。60センチレギュラー・底床大磯・上部濾過(濾過槽に少量のソイル)・CO2添加無しの水槽2本で、プラケの方が好調と言えば思い出していただけますでしょうか?・・・無理かな・・・(笑)

本題に入りますが、給餌をしていない=生体(動物)が居ないか極めて少ないという推測が当たっていればですが。
水草の葉に積もる、ゴミやコケの胞子を払い落せていない⇒光合成や呼吸が上手く出来ない⇒元気が出ない⇒コケが蔓延る
と、想像しました。
栄養バランスや光量・CO2バランスは神田さんから学ばせて頂きましたので、それ以外で私が気にしていることと言えば水流(流速)か生体(動物)の影響ぐらいなので・・・。
見当違いかもしれませんし、考慮済かもしれませんが、書いてみました。

そうそう、駄目もとで二株だけ購入したロタラマクランドラ、嬉しいことに根付いてくれました~^^
良いアクセントになっていますよ。

またお店にもお邪魔させていただきますね。
よろしくお願いします^^
EUNhBreo | くるりん | URL | 2013.03.07(Thu) 23:21:50 | [EDIT] | top↑ |

アオミドロ 

こんばんは^^
ううむ・・・アオミドロが復活していますね~・・・

二酸化炭素と養分のバランスがOKというのはアオミドロが存在している状態でバランスがOKっていうことになるのですかね?

となるとアオミドロが無い状態では養分CO2が過剰な状態。

現状だとアオミドロの方が活性なので環境バランスは保ったままコケ増えて水草が消滅していく・・・というメカニズムはどうでしょう?

で、その発端は最初の水草の状態からすると光が強すぎたか何かでアオミドロが発生し始め、それを機に蝕み始めたと。


ちなみにうちのメインタンクが前アオミドロに侵食された時に考えたのがこの原因で、とったアクションが

・集中水換え(養分量ダウン/アオミドロが無い状態でのバランス状態にすることを期待)
・光量ダウン(アオミドロは光が強いと増えやすいのでその増殖を抑制)
・ 手動によるアオミドロ除去(折角アオミドロが無くてバランスが取れるような水質になっても活性状態のアオミドロに養分を取られてはもとに戻ってしまうのでとにかく取り除く)

この処置を続けて水草の成長が見られ始めたら追肥


これでうちのメインタンクは改善しました。


土岐の水は調子が良いみたいなのでこの手法が通用しただけかもしれませんが・・・^^;

参考になれば^^
- | イシン | URL | 2013.03.08(Fri) 00:17:35 | [EDIT] | top↑ |

タイトルなし

こんにちは。
ご苦労されてますね。

我が家ではこの手のコケが出たらおまじないでHB-101使ってます。完全に神頼み的な感じです^^;

色々足されてますが、どうでしょう?今度は逆転発想で引いてみてはいかが?水換えでとにかく水質を水道水に近づけてから追肥するイメージでやっています。

水耕栽培に近いでしょうか?

質問なんですが、水草の場合はウリ科やマメ科の様に連作障害の様な物は有ったりするのでしょうか?
- | yama | URL | 2013.03.08(Fri) 12:45:43 | [EDIT] | top↑ |

ゆめみるいるかさんへ

こんにちは

園芸では、地力を第一に考えていますが、水草に関しては、最近は疎かになっていたかもしれません。裏の裏をかきすぎてるのかな、最近は。

いずれにしても結果待ちです。
- | Nature Garden | URL | 2013.03.10(Sun) 17:38:52 | [EDIT] | top↑ |

くるりんさんへ

こんにちは
いつもありがとうございます。

「60センチレギュラー・底床大磯・上部濾過(濾過槽に少量のソイル)・CO2添加無しの水槽2本」
この段階で特定可です(笑)

いつも、中身のある話をさせていただいて、感謝しております。なかなか、くるりんさんのように深く考察されている方は少ないのですよ。

それにしても、マクランドラが無事に育っているということは、水槽環境がほぼ100%になっていると推測できます。やりますね~。

さて、うちの問題ですが、コケ・粉塵などの物理要因は、結構ほかの方からもご指摘いただきます。

・光を遮り光合成を抑制する説
・コケ自体が寄生植物のように水草から養分を吸う説

主にこの二つです。

今回の措置がハズレた場合は、このあたりも考慮すべきだと考えています。

とりあえず、遠回りしてもいいから、確実に打破できる方法を探りたいと思っています

ありがとうございました。
- | Nature Garden | URL | 2013.03.10(Sun) 18:10:22 | [EDIT] | top↑ |

イシンさんへ

どうも、こんにちは

バランスの崩れには間違いないですねぇ

1、照度~CO2~養分
2、三大要素~微量要素
3、カリウム~カルシウム

私の経験と推測では、
1について、照度とco2のバランスは取れました。しかし、養分が過剰なまま←やはりイシンさんの仰るように換水での対処が得策

2について、コケの減退がみられるまでは窒素・リンを含まない、微量要素系の施肥のみとします。

3について、カリ過剰でイジケるのは明白ですが、これも換水で対処可能

あとは、濾過機の汚れを逐一チェックするのみかと心得ます。

なかなか面白い戦いです。
- | Nature Garden | URL | 2013.03.11(Mon) 11:35:24 | [EDIT] | top↑ |

yamaさんへ

お久しぶりです

引く発想は、実は去年の夏ごろから極力考えないようにしていました(必要なものだけを足す)
しかしながら、今回の場合は、施した肥料の量や種類から考えても、ある特定の要素が過剰で、また、別の要素が不足しているようです。
確かに、過剰なものは減らし、不足しているものを足す必要がありますね。

なんとかします
- | Nature Garden | URL | 2013.03.11(Mon) 11:41:48 | [EDIT] | top↑ |

タイトルなし

初めまして。
単なる通りすがりのものですが、失礼をお許し下さい。非公開コメントとして投稿させていただきますが、公開していただいてもかまいません。


> ちなみに、藻類は気にしていません。問題は水草が成長しないことです。成長しないから藻類が生えます。
同感です。
水草が活性化されていると、施肥の量に幾分幅ができるというか、頓着しなくてすみますが、水草が調子を崩すと、とたんに施肥にシビアなコントロールが要求されるような気がしています。


「二酸化炭素濃度過多」、「換水過多」、「カミハタ水生植物用肥料」、「イニシャルスティック」・・・、これらの要件からリン酸固定の可能性は考えられないでしょうか?


微量要素が過剰になると、pHが多少高くてもリン酸固定が起こりやすくなると考えています。その結果、水草が窒素を吸収できなくなり、余った窒素が藻類を増殖させているのでは?と考えました。


話は変わりますが、微量要素が過剰になる原因には、カリウムも関与していると考えています。最近、カリウムの単独添加が流行のようですが、これは肥料のバランスを微妙に崩しているように思えます。藻類の増加はカリウム過多が間接的な影響を与えているとさえ考えています。最近ではイニシャルスティックの多用にも疑問を持っています。


ところで、固定されたリン酸の吸収促進と根圏の改善に有機酸は使えないでしょうか?


コケまみれの水槽を維持している素人が、プロの方に大変失礼かと思いましたが、ご無礼をお許し下さい。


失敗を共有できるのは素晴らしいことだと思います。

結構顔なじみの行きつけのショップでさえ、情報の出し惜しみを感じています。もちろんショップ独自のノウハウをそう簡単には教えてもらえるわけもないことは分かりますが、基本的な情報でさえ顧客と共有できないショップとは、こちらも距離を置いてしまいます。
(というか、本当に何も知らないのかな?とさえ感じてしまうときもありますが・・・。単に私が鬱陶しい客だけなのかも知れませんが(笑))

不特定多数に発信するブログでは、公開しにくいとは思いますが、これからも楽しみにしています。




さて、厚かましいことは重々承知していますが、先日のコメントに少し補足しておきます。


私は大磯で水草を育成しています。大磯ではカリウムと鉄などの微量要素が不足するので、これらを単独で添加しています。

あるとき、これらを毎日添加していると水草の生長が悪くなり、コケが増殖することに気がつきました。このときは、リン酸固定などという言葉を知らず、いろいろな肥料を試してみましたが一向に改善せず、最終的に行き着いたのが、水槽ではタブーとされるリンでした。

私は「カリ、鉄、微量要素」と「窒素、リン」はそれぞれ施肥のタイミングがキモだと思っています。効果的な施肥とコケの抑制には、換水のタイミングも影響していると思います。

現在は、これらの経験を踏まえ、単独投与ができ、施肥量の管理がしやすい園芸肥料を使って水草を育成しています。

ところで、陸上の場合、リン酸固定はpH5以上では起こりにくいようですが、水中では固定化される物質同士が出会う確率が陸上よりもはるかに高いことは想像に難くなく、高いpHでもリン酸固定は進むのではと経験的に感じています。

先日、有機酸に触れましたが、有機酸を介在させることで、施肥量を減らせないかと考えています。簡単に手に入る、そして比較的安全に使える有機酸として、木酢液の原液を使っています。

陸上では常識でも、水中では非常識なのでは?と異端的な考えで、肥料の種類と量、施肥のタイミングを模索しています。

試行錯誤の繰り返しで、失敗ばかりですが、大磯は大いに勉強になります。
- | かっちゃん | URL | 2013.03.11(Mon) 11:50:03 | [EDIT] | top↑ |

かっちゃんさんへ

初めまして
流石、探究されておられますね。
せっかくなので、公開にさせていただきました。

1、リン酸固定について

確かに、水槽内ではリン酸は色んな意味で肝になっていると思います。しかしながら、私自身、あまりリン酸に関して深く考察したことがありません。私がわかっていることは、植物にとってリン酸は必須要素だということだけです。

それと関連があるかどうかはわかりませんが、濾過槽内のヘドロ(特に油っぽいもの)が養分吸収に抑制をかけるように感じています。抑制なのか、無効化なのかはわかりませんが。

上記と何か因果関係があるかもしれませんね。

微量要素過剰でリン酸不足になるのは、どうなんでしょう。いまいち実感がありません。カリ・鉄・亜鉛・銅あたりが対象でしょうか。しかしながら、カリ過剰がさまざまな害をもたらすことは強く実感しています。特にカリの単独添加は百害あって一利なし。

2、有機酸について
微量要素を包括するものとして、或いは同列のものとして捉えています。少なくとも、あったほうが良いという認識はあります。
リン酸固定に対する軽減効果は全くわかりません。


3、情報公開について
時代の流れに反しているとは思いますが、ブログ上での情報公開は100%にはしないようにしています。店頭ではできる限り本音で話すようにしています。
私自身の経験不足、知識不足がありますので、むやみやたらに不特定多数に公開するのは避ける方向でいます。面と向かって話すのとは勝手が違いますので。

そうはいっても、基本情報は共有できるような状況にはもっていきたいとは思っています。
- | Nature Garden | URL | 2013.03.11(Mon) 12:23:43 | [EDIT] | top↑ |

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