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肥料

2010.06.30 Wed
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「庭」が夏っぽくなってまいりました。店内も扇風機稼働中で、外の涼しい空気を“強制的”に店内に送り込んでいます。体感温度は5度下がっています。また、バックヤードの換気扇も稼働させているので、常に空気が入れ替わっている状態になるように工夫しています。

ザル式水耕栽培のトマトがグワっと覆いかぶさってきてます。溶液を1リットル程度しか溜めておけないので、基本的に毎日溶液の補充(交換)をしています。本来は溶液量が20~30リットルあると思うのですが、さすがに1リットルでは管理が大変すぎます。これは、「栄養さえあれば、容器などは何でもよく、土もなくても育つ」というのを実際にわかりやすい状況で自分が納得したかったというのがあります。これは非常に重要なポイントで、生物の本質でもあると考えています。しかしながら、これは僕が目指すやりかたではありません。化学肥料を使わず、有機的な肥料を使って自然な栽培を目指していますが、今は栄養素の役割や重要性をしっかりと把握できるように勉強している段階です。

土に対して言えば、有機肥料のほうが確実に安全です。化学肥料は微量元素枯渇を生みやすいですし、pHを無用に変動させてしまう恐れもあります。いわゆる「土が荒れる」という現象です。

農薬の有無に関して言えば、無農薬がいいに決まっています。しかしながら有機栽培だから体に良いというのは、なぜそうなのかということは説明できないはずです。土に優しいことは間違いなく、そして野菜であれば味もよい(微量元素が大きく関係します)傾向があります。しかしながら、人体の健康に対しては無機でも有機でも同じなのです。


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ガーデンプールの植物からエネルギーがほとばしっています。イニシャルスティックとカミハタスティックの施肥に飽き足らず、水肥をジョロで2~3日に一回ぶっかけていたら・・・


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アマゾンフロッグピットがムキムキになって立ち上がってきました。


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睡蓮も同じような管理でムキムキに。でも花咲かず。


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例のザルトマトは結実し始めていますが、あれ?形が変だ。どんな品種を選んだか全く覚えていません。


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随分前に播種を行ったベゴニア・センパフローレンスは2株だけ生き残りました。施肥管理や潅水管理の甘さ未熟さが露呈した結果です。非常に悪い成績ですが、2株残ったのは・・・奇跡です。
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同じく2株だけ残ったマツバボタンです。マツバボタンに関しては今までに何度も種から育てていますが、ここまで成績が悪いのは初めてです。最近、精彩を欠くことが多いです。



冒頭で、肥料に関して若干暴走しましたので、暴走ついでにもう少し暴走します。
今まで愛用していましたハイポネックス・ハイグレードシリーズの使用を少しお休みしています。土壌に硫酸(むやみに悪者だと思わないでください、植物にとって重要な要素です)が残ることによって起こるpHの低下が気になったからです。といっても通常使用で実際に問題が出るようなケースはほとんどありませんし、また使うと思います。

窒素は「尿素態窒素」「アンモニア態窒素」「硝酸態窒素」などにわかれますが、アンモニアとして窒素を調合する際に、多くは「硫酸アンモニウム」というものを使います。アンモニアはそのまま植物に吸収されたり、土壌中で硝酸態窒素に変化してから植物に吸収されます。すると、酸性の強い硫酸が残ります。硫酸は硫黄として植物に吸収されますが、大半は残ります。これがpH低下の主な原因です。アンモニアのほかにも硫酸マグネシウムだとか硫酸カリウムなどにも硫酸はくっついています。

しかしながら、アンモニア態窒素が含まれるからと言って、全てが硫酸アンモニウムというわけではありません。塩化アンモニウムであったり、硝酸アンモニウムであったりもします。硝酸アンモニウムであった場合は、硝化によって多少はpHが下がりますが、ほとんど無視できるレベルです。


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ハイポネックス微粉という肥料です。粉状で水に溶かして液肥として使用します。窒素が6.5%含まれますが、アンモニア態窒素は1.0%、硝酸態窒素は5.5%です。これに含まれるアンモニアが何とくっついているのかわかりませんが、含有比率からしても、実際に実験を行った結果からしても、pHの変動に関しては「非常に安全性が高い」というものです。硫酸の含有比率は極めて少ないはずです。もちろん0でも困りますが。

微量元素に関しての含有の有無は明記されていません。問い合わせをしましても、含まれてはいるが、公表はできないという回答でした。

しばらく、陸上園芸ではこの肥料をメインで使っていきます。以前、無肥料の赤玉土単用でハイポネックス微粉のみで植物を育てたことがありますが、特に問題を感じませんでしたので微量元素に関しても深く考えなくてもよさそうです。

ただし、少しデメリットも。溶けきらず残留物が残るということです。


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それでも一応微量元素も補います。非常に高濃度なので、使用量を誤ると植物が枯れます。通常はハイポネックス活力液の使用をお勧めします。
デメリットは・・・粒が大きいので液肥として与える場合は予めすり鉢などで粉状にする必要があること。高濃度でお得ですが、とにかく面倒くさい。


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水槽や水鉢などでのベースはイニシャルスティックです。昔から変わって無ければ、窒素1%、リン0%、カリウム25%です。微量元素も含まれます。


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水槽や水鉢で窒素分がほしいときはカミハタスティック肥料が安全です。窒素は8%含まれています。緩やかに効きますので、安全性が高いです。生物に対しても今のところ問題を感じたことはありません。ただし、即効性はないので、症状が出てからの追肥ではなかなか間に合いません。


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陸上園芸ではプロミック錠剤もよく使います。窒素リンカリウムのほかにカルシウム、マグネシウム、マンガン、ホウ素などの含有率も高いです。また、pHの変動も少ないようです。


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油粕主体の有機肥料です。微量元素が多く含まれ土を荒らしません。
虫が湧いたり、匂いがしたりというデメリットはありますが、土に優しいです。


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